コロナウィルス対策のマスク着用解禁迫る3月に、兵庫県姫路市で行われる会議にむってます。
久し振りに飛行機に乗り、大好きな大阪で2泊3日も過ごせる。
しかし、何故か気が乗らない…。
前日の夜にやっとこさ準備を始め、
『こんなに荷物は小さいのか』と、いつもの夜営遍路の荷物の大きさとの違いに驚いた。
『久し振りのホテルだ。何を準備すればいいんだ…?』
そして、翌朝、
無事に宮崎空港に到着して、入れるようになった空港ラウンジを探すも、出発ロビーに入ってしまった後で入る夢叶わず。
今回乗った飛行機は満席のプロペラ機だった。
直前に運良く変更が出来た窓際の席に座るも、
目の前がプロペラという落ち。
席を選択する画面では翼を避けて取れたはずだが!ってか、翼じゃなくてプロペラ機!
飛行機は宮崎空港を飛び立ち順調に進むが、いつまで経っても足摺岬が見えてこない。
と、思ったら薄く曇っていたようで、むこうにうっすらと足摺岬が見えてきました。
いつもなら大岐の浜や四万十市、須崎市、高知市と見えるのに、今日は足摺岬先端しか確認できず。
『せっかく窓側を取れたのになぁ…』と残念に思っていると、
突然、真下に現れた室戸岬に、やっぱり四国を歩いた思い出が溢れ出てきて沁々と四国の景色を見つめておりました。
飛行機はその後、徳島県の海岸線に添って飛び、
大阪上空で大阪城を黙視する。
何度目にしても大好きな城の1つだ。
大好きな天王寺、あべのハルカスもハッキリと確認できた。
そして無事に伊丹空港に着陸して、今後の予定が何もない俺は、
取り敢えず京都の東寺にいらっしゃる薬師如来さんに挨拶に向かうことにしました。
今、そのバスの中、失格なので体力と時間が持てば京都三弘法参りでもしようかと思ってます。