今日は仕事でミネストローネを作りました。
俺はトマトが苦手なのですが、これがトマトソースとかになると大好物になるのです。
つまりミネストローネも大好物となり、苦手な野菜まで気にせず食べてしまいます。
さて今晩は何を作ろう?と考えました。
夕食はトマトソースを使った料理にしよう。
と言うわけで、先日購入したビタクラフトの片手鍋コロラド18cmの登場です。
今朝からみそ汁の出汁に昆布を浸しとこうかと迷ったけど、コロラドで味噌汁作るのはもったいない気がしたので、そのままにしておいて良かった。
基本はクックパッドに載っている料理を適当に引っ張り出して作るのですが、今後少しずつ記録として残して我が家のメニュー表を作り、
「今晩何が食べたい?」と聞けるようにしようとずっと考えておりました。
料理をするより献立を考える方が面倒なのです。
ステンレスの調理器具はとにかく余熱が大切です。
余熱にも調理にも強火は使わず、数分かけてじっくりと予熱します。
食材投入の頃合いは水を落として「ジュ!」とは言わず「キーン!」と高い音が出る頃です。
ただし鍋を温めすぎると油に引火しますので見分けが難しい。
家庭用コンロには安全装置が付いているのでそんなに温度は上昇しないと思いますが。
①刻んだニンニクひとかけを、大さじ1のオリーブオイルで香りが立つまで炒めます。
写真を撮っている間にすぐに茶色くなってしまった。
実は「香りが立つまで」が意外と難しく、刻みならいいけど、すりおろしチューブなどだと油の中で跳ね回ります。
何かコツがあるのでしょうね。
玉ねぎ 2分の1スライス
キノコ類 お好みの量 この日は舞茸しかなかった
ベーコンやハム お好みの量
を①に投入して炒めます。
俺は玉ねぎがかなり嫌いなので、飴色と言うより怒りを込めて徹底的に炒めます。
②にトマト缶と水300ccを入れて煮立たせます。
トマト缶なんてどんなものでもいいんだ。
400g程度です。
そこにパスタの麺を投入して、指定の茹で時間の2分多めに茹でます。
鍋に蓋をして、蒸気が上がってきたら弱火に落として、時間経過後蓋をあけると、
勝手に出来上がっているので、パセリとチーズなどを振りかければ誰でも簡単に出来上がります。
更に盛り付ける前に油を切ったツナ缶を1缶混ぜて塩、コショウで味を調節してください。
どちらも少し多めに入れた方が味にインパクトが出ると思います。
はい。
因みに我が家のパスタ麺は、
2倍ほど高くなりますが糖質カットの麺を使っております。
パスタはGI値が低く太りにくいと言われておりますが、ソースはどうなのでしょうね?
以下、料理が苦手とやったことない人へ伝えたいこと。
料理は簡単です。
料理屋のようなものを作ろうと思うから難しいのであって、家庭料理程度なら簡単にできます。
それに殆どの料理屋はレンジでチンとか、出来上がっている調味料と混ぜるだけが多いのではないでしょうか?
料理は、
切れる包丁と、大さじなどの計量スプーン、計量カップを揃えた時点で8割完成しております。
あとは食材と調味料をそろえていけばいいだけです。
しょうゆ、みりん、砂糖、塩です。
それが揃ったらチューブでもいいので、
にんにく、しょうが、顆粒か液体のカツオなどの出汁、中華スープや鶏がらの出汁、ウェイパーでいいです。
慣れるまでテフロン加工のティファールなどのフライパンや鍋を使いましょう。
焦げるのが怖いのだから中火で恐る恐る炒めましょう。
テフロン加工が剝がれると言いますが、ティファールは頑丈な方なのかそうそう剥がれたことはありません。
しかし、取り外し可能な取っ手が壊れまくる。
キャベツの千切りはドレッシングをかけるだけで美味しいように、料理もまた調味料を投げ込むのが基本です。
君たちは気付いているか?
今日のパスタなんて、トマト缶と塩コショウしか入れてないんだ!
なのに何故か「この人は料理が出来る」と思ってしまう恐ろしさ!
味噌汁なんてお湯に味噌をとかせばいい。
沸騰させちゃ味が悪くなるよって程度だし、
とりあえず包丁や食材、フライパンを振り回して塩コショウをかけまくれば何らかのものが出来上がる簡単な作業です。
忘れてはいけないことは、料理の時は笑顔を忘れてはいけない!
また後日にキャベツの千切りのこつや、おいしいドレッシングの作り方を書きたいと思います。
自炊は節約になるとか健康とかいう気はありませんが、
親から教えられていないことで夫婦の不和などに発展してはいけません。
家事は女がやるべき!とか、子供返りや依存している時代はとうの昔に過ぎ去っております。
料理の楽しさや、料理から始まる幸せの世界へ是非ともいらしてください。
していることは料理であってもそれは表向きの話で、実は成功体験を積んでいるのですわよ。