車中泊旅

ネコバリ岩 新潟・東北車中泊旅5日目①

秋田城と古代水洗トイレ 新潟・東北車中泊旅4日目③からの続きです。

 

旅5日目の朝は雨で始まりましたが昨晩よりは弱まっており、今日の天気は回復へと向かうようです。

昨晩は豪雨に加えて雷も酷く、雷が苦手なカイがブルブルと車を揺らしておりました。

毎度のことではありますが、どうやったら車とかベッドと揺らすほどのエネルギーがあの身体から生まれるのでしょうね。

因みに25kg。

昨日はずっと雨だったので天気の回復にホッとして道の駅五城目を出発します。

道の駅から山間に入って暫く走り、秋田県南秋田郡五城目町馬場目という家も無い山間に次なる目的地があります。

その目的地とはこちらの“ネコバリ岩”と呼ばれる高さ約6メートルの奇岩です。

もっと小さい岩を想像していましたが、予想より5倍は大きい岩でした。

ネコバリ(根古波離)…にゃん!じゃなくて、木々の根が浪のように張って地面と繋がっている様子からそう名付けられたようです。“ねこばる”は方言らしく“力む”意味らしい。因みに当て字らしい。

アスファルト道から細い砂利道に入り「これって進んで大丈夫か?」と少し進んだあたりにほんの少しの車を停められそうなスペースとネコバリ岩が見えました。

「おお~!」と車から降りて下を見ると釣り人さんが数名いらっしゃいます。

 

釣り人さん「あっ、僕たち向こう行きますね~」

 

俺「いえいえ、お気になさらず!」

 

釣り人さん達は気を利かせてくれたのか上流へ方向へ行かれました。

いや、実は釣り人さんがいた方が絵になると感じてたのですが…。

ネコバリ岩の付近を撮影しながら歩いてみていると、辺りにミニチュアなネコバリ岩もある。

因みに俺のイメージしてたネコバリ岩はこのくらいのサイズ。

本物はこの通り、凄く大きいです。

それにしても岩にこんな木が根付くなんて凄いですね。

因みに“根付く”は俺のメールアドレスに使用しているほど大切にしている言葉で、精神病院に入院中に見ていた本から取った言葉であります。

“根付く”と“未来”を繋げて“ねづくみらい”と使用しておりますが、これには人生の再起の意味を込めて使用しております。

あの入院から10年目に入り、果たして俺のボロボロだった人生はネコバリ岩に根付く大木の様に、

しっかりと根付き、天高く上に向かって伸びているでしょうか?

向かっている方向が間違っていただけの意志の強さも、軌道を修正すれば物凄い勢いで本来の方向へ戻ることは出来ます。

そして、人生のゴール地点さえ見失わなければ、それまでの道中はフラフラと一直線で無くても大丈夫。

だからこそ、意志の強さと頑固者は大きく違って、意志が強い人はゴールに向かって人の話を受け入れ、時にはカーブしながらも軌道修正して設定したゴールへ向かう。

それに比べて頑固者はその先がゴールだと信じて疑わず一直線に進む。

だから、スタートとその角度が間違っていたら既に間違っているし、人の話を受け入れないので軌道修正は難しい。

頑固者と意志の強さは混同しがちですが、ハッキリと違うものですね。

自然を見ながら自分の人生を振り返り、照らし合わせ、そしてこれからを思う。

そんな失敗だらけの経験が何処にいても内観の旅へと引きずり込みます。

帰り際、ネコバリ岩を振り返ると、上から見下ろすいいポジションを発見。

左側の草に隠れてピンクの服を着た釣り人が写ってますが、車が停められる場所からこんな感じで下にネコバリ岩と川があります。(駐車場とは言えません)

「また必ず来るからね」

遠くの観光地では必ずこう言ってしまいます。

実現しますから。

最後の1枚でハッキリと山から岩に延びる樹が確認できますね。

ネコバリ岩はとても綺麗でした。

来れて良かったです。

さて、旅の予定に全く余裕がない…。

青森、下北半島を目指す前に、少し秋田市方面へ戻り男鹿半島の続100名城を目指しましょう。

ネコバリ岩…アキタファン(秋田県公式観光サイト)

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