名城100選

旅の締めくくりの八戸市にある根城へ 新潟・東北旅6日目⑥

恐山のクライマックス 新潟・東北旅6日目⑤からの続きです。

 

静かな空気の中、恐山の境内をゆっくり歩き、再来の誓いを立てて次の目的地へ向かいます。

もう北海道を除けば流石にこれ以上の北に向かう必要はないし、何度も申し上げている通り3日後の夜には宮崎県都城市の自宅まで帰っていないといけないのです。

ナビでは自宅まで高速道路を利用して26時間の2,125kmと表示されておりますが、運転が苦手ではない2人の1時間交代スタイルで運転しても1日900~1000kmの12時間が限界です。

休憩も必要だし、我が家には2匹の犬もいるのでドッグランの時間も必要なのです。

現在既に昼を過ぎており、残された時間は約60時間しかありません。

この時点で青森観光で再来を熱望していた奥入瀬渓谷を断念です。

恐山を下り、特別な思いのある青森県むつ市のミニストップで昼食を済ませ下北半島を南下します。

目指す先は八戸市にある100名城の根城ですが、それまでの道中は昨日通った道とは違う道を選び、途中にあるハイクオリティーのガンダムを見て「すげー!」と、淡々と南へ向かいます。

そして辿り着いた八戸市にある名城100選の根城。

八戸市に一泊した思い出があるので、思い出探しに街を走ってみたかったけど、とてもそんな時間が無かったし、とても渋滞していました。

宮崎県に住む俺からすると随分と“北部さん”なんだけど、青森と言えば南部さんが有名ですよね。

戦国時代の歴史ファンからは攻めが強い九州勢に対して、守りの東北勢と言う認識があるらしいですが、残念ながら歴史ファンである俺の東北の知識はかなり乏しいです。

歴史に地理は重要で、知らない土地のことを言われてもイメージが付かずちんぷんなんです。

だからこそ、こうして何度か足を運び少しずつリンクさせていくと、より深いものになるし、観光の楽しみもグッと増えます。

駐車場に車を停めて、喜ぶ犬を広大なお城を散策です。

と、歩き出して暫くして“ペットNG”の看板が目に入る。

『おいおい…、入口に表示してくれよ…』と犬を車に置きに行く。

幸い暑い時期ではないし、車中泊旅をしている車内は既に家。

改めて仕切りなおして根城へ向かうが、それにしても青森さん、俺はあなたが大好きだけど、あなた達はペットに何か恨みが御座いまして?

ペットNGのお城がこんなに目立つのって青森さんが筆頭なイメージですよ。

また弘前城のように25kgを担いで歩くことになるところでした。

まぁ、お城と言っても想像通りのお城でした。

東北は雪の関係から大きな建物は建てられなかったのかな?

遺跡チックなお城が多い印象を受けます。

さぁ、根城の本丸が見えてきましたが、ここまでは公園的な場所でした。

ここから先は有料ですが、少しでも障がい者手帳で旅費を浮かしますよ。

本丸御殿はしっかりとしたお屋敷ですね。

中に入れたので入ってみると、御殿っぽかったです。

その周りの建物は茅葺屋根の1段低くなった半地下のような建物が多かったです。

中では鍛冶などが展示されておりました。

城へ行くと石垣が見たい人なので、この手の城には「ふぅ~ん」で終わってしまいますが、

空堀や天然の地形を見て『なるほど』と感じるのもまた城の面白さでありますね。

根城は北側の町を見渡せる高台にあり、馬淵川を天然の堀、物資運搬の高速道路としていた感じの作りでした。

八戸市には八戸城もあるようですが、こちらは名城200には含まれていないので、現在の旅には加えませんでした。

 

さて、ここに来て遂に時間切れになり、いよいよ旅が終わります。

毎回この時が本当に寂しくなります。

少しでも旅を継続したいと、今日は残された時間がある限り高速道路には乗らずに下道で見慣れない景色の見納めをします。

青森県を南下する途中、以前東北旅をした時に通った懐かしい景色を探しながら二戸市にある九戸城近くの役場で、前回休日により押すことが出来なかった名城スタンプを回収して、酷く喧嘩した思い出の場所をフラフラと走り、この日は道の駅平泉で車中泊となりました。

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