下坂場峠と鴇田峠を越えて久万高原町へ 区切り遍路16日目②からの続きです。
さて、いよいよ今日の21時頃に我が家を出発して、とりあえず四国を目指します。
途中の大分県にある臼杵港から今日中にフェリーで愛媛県に渡るか、渡らないかが鍵になりますが、臼杵~八幡浜~高知の今回のゴール地点のどれかで車中泊して、翌朝のいち駅まで電車移動後、昼前には28番札所をスタート出来たらと思っています。
今回の区切り遍路で使う装備の一部です。
いつもの野宿装備と自炊道具に加えて今回は別格札所のみ納経帳を持っていく予定です。
寒くなってきてるので衣類が多少多めで準備してます。
とは言え、いつものように重さは考えずに何でも積んでますので、現時点で重さ19kg。
これに食料と調理に使う水、飲み水を足すので+5kg程度でしょうか?
もう、殆ど遊びです。
軽量化も多少は出来ると思いますが、重さを楽しむのも全然悪くはありません。
寝袋は3シーズン用の方を持っていきます。
冬用の方が物が良く軽量でコンパクトですが、まだ3シーズン用でいいでしょう。
痛めた腰も8割回復してますし、ぼくにはやさしいおよめさんがいるので、きっとにもつをもってくれるとおもいます。
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今回は更に遊んでみます。
いつも使っている必需品のガスストーブSOTOのST-310。
とても便利なこいつです。
本体とガス1週間分で重さ700gと優秀ですが、
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今回はこのアルコールストーブのみで試してみようかと思います。
効率は落ちると思いますが、炎がゆらゆらと見てて気持ちいいです。
それに、効率を求める旅ではありませんのでスローで不便を楽しんでみようと思います。
写真左に写る青い紐付きの奴が何か解りますか?
これはファイアースターターと言って火打ち石みたいなものです。
青い取っ手がついた棒と黒い取っ手の銀色部分を擦り合わせると火花が飛びます。
アルコールにその火花で引火させる訳です。
ライターを持ち歩かない2人なので、ここにもちょっとした遊び心です。
アルコールバーナーの道具自体の重さはありませんが、これに薬局で燃料となるアルコールを買うので重さはガスより重くなります。
毎晩米を炊くので1日100ccの使用を予定していて燃費も悪いので更に重くなります。
もしも飲んでしまったらごめんなさい。
飲みだしたら何リットルあっても足りません。
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あと、今回は通し打ちの時に飲んでたアミノバイタルを再び飲むことにしました。
区切り遍路は毎回出だし3日間が非常に辛いので、その対策です。
こういう所にお金をかける人は少ないですが、結構重要ですよ!
以前、破れてしまったとブログで書いたスパッツですが、高価な物なので修理して使うことにしました。
白い布で補強されてる部分は「かぁ~さんが~、よなべぇ~をして~」
俺の母が縫ってくれました。
これでこいつも四国2周を耐えてくれそうです。
あと余談ですが、あのブログ更新をサボっているmont-bellマニアが書けとうるせぇので、こちら、コーヒーが大好きなのでmont-bellのタンブラーを買いました。
旅にはシェラカップがあるし、これは大きくて不便なので持っていきませんが、我が家は豆から擦ってコーヒーを毎日飲むのでその時は重宝してます。
因みにmont-bellマニアは今回、
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大体の汚れた水ならポンプで浄化して飲むことが出来るあれを持っていくそうですが、あの人何するつもりなんですかねぇ…?
一体、何処に行くんでしょうねぇ…?
不思議ですねぇ…?